月の半分以上が不調

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日記
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一ヶ月の半分以上が不調だ。

主な原因は、pmsと生理によるものだろう。

わたしのpmsは、排卵日あたりから起こる事が多い。つまり、pmsの時期がものすごく長いのだ。

おまけに、生理周期が少し早いため、産婦人科へ行かなければならないが、去年の6月以降行けていない。

医師は、「あともう一度ホルモンの検査しましょうね」と言っていたが、わたしは逃げてしまった。それっきりなのだ。

流産後、不育症の検査にひっかかったビタミンD欠乏症に関しては、意識しながらサプリをとったり日光に当たるようにしているが、病院に行くのはつらい。

死産同様の週数で、流産宣告を受けたのに、あつかいは赤ちゃんの成長から「流産」になったが、体調はくずすし、ずっと心身ともに不調だ。いまだにしんどい。思い出して泣く事は少なくなったが、それは蓋をしているだけだと気づいた。

今、そのなんとかしめたはずの蓋がゆるんで、去年人生で一番つらかったあの春を思い出さなくてはならない状況だ。

流産したことを漫画に描いたのだが、描くために思い出すのとはまた違う・・・。

今は苦しいだけだ。

来週、急遽夫のお母さんとお姉さん、その子供たち(一歳児と幼稚園児)が3泊4日でわたし達夫婦の家に泊まることになった。

いろんな感情がいりまじる。

嬉しい、みんな大好きなので楽しみ。にぎやかになるな♩

これは陽のわたしの感情。お義母さんもお義姉さんもめちゃくちゃいい人達で、優しくて親切でいつも感謝している。本当に本当に嫌なところが一つも見当たらない。嫁姑問題なんて一切ない、優しい世界にいさせていただいている。

しかし・・・

しんどい。体調も不安定、精神状態も不安定なのに4日間も去年わたしが流産した赤ちゃんと近い時期に生まれた赤ちゃんがこの家にいるのに耐えられるだろうか。

つらい、苦しい。

これは陰のわたしの感情。

何より、一番モヤモヤしたこと。

去年流産して2ヶ月後にお義母さんお義姉さん、その赤ちゃんと子供を連れてわたし達夫婦の家に泊まりに来たいと言われたのだが、その時は正直な気持ちを話して理解していただいた。(流産後、自宅で赤ちゃんを見るのがつらい、と)

しかし、流産してから1年5ヶ月くらい経つのだが、再び泊まりにくる状況になったのに、わたしだけ時間がずっと止まっていることに気づいた。そのことに一番モヤモヤするのだ。

つらさ、悲しみが時間とともに薄れていった気がしたのは、やはり気のせいだったのだ。

全然去年と変わらない負の感情に、ただただ苦しい。

しかし、流産直後のように街中で赤ちゃんやベビーカーを見てつらくなる事は実際なくなった。今は赤ちゃんを見かけてもかわいいな、癒されるな、と微笑ましい感情の方が大きい。

また、親友の赤ちゃんと流産後会う機会があったが、一ミリもつらくなく、むしろ終始癒されっぱなしだった。赤ちゃんは可愛い。本当に本当に可愛すぎる。子供も赤ちゃんも大好きだ。

だけど、丸3日とか長時間他人の赤ちゃんと過ごすのがちょっとつらい。

夫の実家に帰った時も、わたし達にあわせてせっかくお義姉さん親子が何日か帰ってきてくださったのに、途中で息苦しくなった。

一緒に出かけた時、赤ちゃんのベビーカーをひかなければならない状況になった時は、その場だけやり過ごし、その後は耐えられなくなりベビーカーをひくのは夫にお願いした。

また、長時間じゃなくても、ふと同級生のグループLINEで送られた友人達の赤ちゃんの写真を見ると、癒される感情とともに、やはり少しさみしい気持ちにもなる。だからといって、流産した事はみんな知っているが、腫れもの扱いされたくないのでこうやって赤ちゃんの写真を送ってもらえる方が嬉しい。なので、送ってね、とわたしからお願いする時もある。自分でも思うが、流産を経験してからのわたしはめちゃくちゃ面倒くさい人間になってしまった。(このブログを読んで不快になった方がいらっしゃったら申し訳ございません。)

不思議なことに、去年仲のいい同級生が出産ラッシュで、同級生のグループLINEで妊娠した人がわたしを含めて3人もいた。わたし以外の2人はわたしが流産した数ヶ月後、それぞれ無事に赤ちゃんを産む事ができた。心から嬉しい。涙が出るくらい嬉しい。わたしの赤ちゃんも無事に産まれていたら同い年だったのにな。やっぱりさみしいね。

ごめんなさい、暗くなりました。陰と陽が複雑にいりまじっていて、自分でもコントロールできません。

そんななか、来週突然泊まりにくる事になり・・・

SNSで、こんな感情を正直に書いたり、家族に話すと、アドバイスをいただく事があるのですが、現実的には泊まりに来るのを断りにくかったり、わたしだけ他で泊まるのは難しいです。いや、難しくはないか。誰も怒らないでしょう。

しかし、わたしも夫にわたしの姪っ子甥っ子の面倒を見てもらったり、いろいろとお世話になっているので、わたしだけ逃げ出すと余計罪悪感でつらくなる気がするので、がんばろうと思います。

なので、ただこうやって今は負の感情を吐き出させていただくだけでだいぶ楽になります。

ただ、話を聞いてもらうことがどれだけ救われるか。

ありがとうございます。感謝感謝です。

このブログは、あえて残すかもしれませんし、時間経ったら消すかもしれません。どちらにしても、書くことが発散になりました。

あー、スッキリした。

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