先日、去年からずっと行きたくて仕方なかった熱海のフーアにやっと行けました。
(大ファンの清野とおる先生の漫画の影響です。↓)
yahooトラベルで予約すると、二食付で安い日があったのでフーアと隣接している後楽園ホテルを一泊二日で予約。
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フーア(後楽園ホテル)に行く当日、快晴に恵まれました。
熱海に向かう途中、電車の中から見える海の美しさにはいつもハッとさせられ、心奪われます。
数ヶ月ぶりの熱海です。
熱海駅から後楽園ホテルまで徒歩で向かったのですが、途中より道してローソンでビール購入してそのまま二階の海が見えるテラスで夫と乾杯。
熱海旅行の時、よく来る場所です。
ほろ酔いになって、また歩きます。
歩いている時、桜の木を見つけて思わず足を止めるふたり。
きれいー、とみとれました。熱海の桜を観れてよかった。まだ春が残っていた、と嬉しい気持ちに。
後楽園ホテル到着。ものすごいリゾート感。
南国にいるかのようなホテルの外観。
ホテルのロビーもものすごく開放的でリゾート感溢れていて素晴らしい。
チェックインをすませて部屋へ。清潔感があって、部屋の中もリゾート感溢れておしゃれです。わたし達が泊まった部屋は新館アクアスクエアのコートヤードダブルです。(この日一番安かった)
新館の宿泊客は、なんとフーアの入管券付き!知らなかったわたしは、サプライズをプレゼントされたような幸せな気持ちになりました。
少し部屋でyoutube用の撮影(許可を得ております)を済ませて、足早でフーアへ。
・・・・・・・・想像以上でした。
期待した以上の素晴らしさ・・・。
フーアの大浴場はもちろん撮影不可のため、写真はありません。言葉での説明のみになってしまうのですが、熱海の海をこんなにまで間近に感じられる温泉は、フーアが初めてかもしれません。
数年前から熱海が大好きで、年に数回夫婦で旅行に来ていますが、フーアの露天風呂にものすごく感動しました。まるで海の中で温泉を入っているような気持ちになれました。海が見えるサウナも美しい。水風呂は内風呂ですが、水風呂からも海が窓越しに見えるので、とにかく海、海、海。
15時半くらいからフーアに来て、途中夜ご飯をレストランで食べてフーアの休憩所でひと休みしてまたその後温泉に入り営業時間が終了する22時くらいまでフーアの館内にいました。
ビュッフェのお料理、どれもめちゃくちゃおいしかったです。
わたしの大好きな静岡おでんもこの日食べ放題だったのですが、めーっちゃくちゃ味がしみてて、おいしかったです。
ビールは3種類、夫とふたりでゆっくりシェアしながら飲みました。夫婦そろってお酒に弱くなりあまり飲めなくなりました。体と財布には優しいからヨシ!(笑)
それにしても、昼も夜も露天風呂から見える景色が美しすぎました。癒されました。
熱海の夜景をボーっと露天風呂から眺めながら、「あのひとつひとつの部屋の灯りが熱海の夜の宝石になるのね」と詩的な言葉が頭に浮かんでいました。
露天風呂には、ご友人、ご家族で入ってる方達も多く、時には恋愛話に花を咲かせたり、時には人生相談しながらしんみりしていたり・・・。
わたしはひとり、熱海の夜の宝石を静かに眺めていました。
この日は、実はわたしにとって忘れられないかなしい日。一年前のこの日の夜、自然排出が始まりました。(自然排出したのは一年前のこの日の翌日)
元気になったと思っていても、時々夜中うなされたり、涙が急に出てくることがあります。
自然排出が始まった日と自然排出した翌日にあわせて旅行に来たのは、わざとでした。
あまり自宅にいたくなかったから・・・。
そんなこんなで、今回訪れた大好きな熱海でしたが、もっと大好きになりました。
露天風呂に入りながら、静かにそっと泣いて、去年のことを落ち着いた心で思っていました。
海は果てしなく広く、かなしみも全てを包んでくれてるようなおおらかさ。わたしは何度もこの熱海の海に助けられています。
しんみりしてすみません・・・。
では、休憩スペースのご紹介です♩
フーアの館内の休憩所がとにかく広くてびっくりします。画像の休憩所はほんの一部です。
レトロなゲームコーナーもありました。
フーア、すごすぎます・・・。
いつも、わたしの方が夫より長風呂になって申し訳ないのですが、フーアは休憩スペースの居心地がかなりいいので、夫もものすごく気に入ったみたいでした。
これは、絶対にリピートしたくなります。
温泉と景色に癒された翌朝のビュッフェ。
オムレツとパンケーキがライブキッチンコーナーにありました。とってもおいしかったです。大好きなのでミニトマトばかり食べてしまいました。
癒されっぱなしの一泊二日になりました。
チェックアウト後は、熱海を散策しました。
熱海の海も、街の雰囲気も大好きすぎます。
今回の旅の動画も作成して公開中です。↓
本当は、この日神奈川に帰る予定でした。
しかし、帰るのが名残惜しく、この後またまた行き当たりばったりの旅が始まるのです。
つづく
前回の行き当たりばったりの旅の話はこちら↓