コロナ禍のなかのひとり花見

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コロナ以降、会わなくなった友人達がいる。

小中時代の同級生で、同じく関西から上京している友人達である。

コロナ前は、定期的に年に何度かみんなで集まっては飲んだりランチ食べたり花見したりしていたがコロナ以降は一度もみんなで集まれていない。(そのうちのひとりとはコロナ以降二回会えたが)

そんななか、集まれていないなりに、みんなで連絡をとりあってお互いの近況報告をしあうのが密かな癒しだ。

来年は一緒にみんなでお花見しようね。
みんなでそう約束した。

今から楽しみだ。希望を持って。

新居近くの桜。

ここは桜の名所らしく、一眼レフを持った方が続々と現れ桜を撮りに来ていた。

ひとり花見。

実はひとり花見大好きだ。

みんなでワイワイ花見するのも大好きだけど。(早く平穏な日々が戻って来ますように)

ひとり花見は、ぼぉーっとただ美しい桜を見ながら飲んだり食べたりするだけなのだが、この「ただぼーっとする時間」というのがかけがえのない宝に思える。

一見平和に見えてもみんな何か抱えているかもしれない。

わたしも日々泣いたり落ち込んだりする事がある。

わたしの場合は主に家族の事で・・・・・。

コロナ以降一度も遠く離れた家族に会えていないさみしさや不安。

ひとり花見は、自分と向き合い、自分の心に素直になれるので、桜を見て感動したり、お花見しているご家族にほっこりしたり、自分の家族が恋しくてホロリとしたり・・・。

静かにゆったり、飲みながら自分と過ごすこのような時間がわたしは大好きだ。

桜が散ったら、ひとり森林浴しようかなぁと今から計画しながらワクワクしている。

(桜と日本酒)

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