自然排出した翌日の出来事です。
いまだに、日々考えること。
人はなぜいつか死ぬのに、生まれてくるのだろう。
答えはいまだに分からないまま、今を生きています。きっとずっと分からないままかもしれません。
だけど、流産した翌日は特に、生まれてくることの神秘や尊さ、奇跡を感じずにはいられませんでした。
この3ページは、流産した時のことを描いた漫画の2巻の一部です。
13週3日目で赤ちゃんを自然排出した春の夜
去年の春。妊娠12週6日目、突然微量の出血があった。そしてその日のうちに病院に行き、稽留流産と宣告を受けた。一年ほど経って、あの春のことと、その後のことを漫画に描こうと決めた。流産を経験した夫婦がどのように過ごしたか、そし...
本編(2巻)はこちらになります。(自然排出のシーンも描いているので、苦手な方はご注意くださいませ)
おおやけにしにくい内容なので、有料に設定していますが、kindle unlmited会員様は、無料でお読みいただけます。
一巻はこちら
読んでくださった方から、時々あたたかいメッセージやコメントをいただきとっても励みになってます。またレビューでもあたたかいお言葉書いてくださった皆様本当にありがとうございます。
まだ最終巻の予定の3巻がずっと描けていなくてすみません。もう少し、描くために自分自身と向き合う時間が必要ですが、そんな遠くない未来に、遅くても来年じゅうには必ず描きたいと思っております。
最後までお読みいただきありがとうございます。